法人案内

法人案内

宗教法人ケイデンス・ジャパンはアメリカにあるケイデンス・インターナショナルの日本の支部です。

福音宣教の働きのためにケイデンス・インターナショナルは、世界中、そしてアメリカ国内の軍人とその家族に奉仕しています。

ケイデンス・インターナショナルは、プロテスタント福音主義信仰に立つ団体です。モルモン教、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)、エホバの証人、その他カルトとは関係がありません。

 

概要

名称 宗教法人 ケイデンス・ジャパン
所在地 238-0016 神奈川県横須賀市深田台45番地1
電話 046-825-9199
メール Duncan.Forbes@cadence.org 
法人成立の年月日 2022年10月20日

 

事業目的

旧新約聖書66巻に啓示されるイエス・キリストの福音を述べ伝え、儀式及び行事を行い、信者を教化育成することを目的とする。

 

信仰の告白

私たちは、旧新約聖書(66巻)は、神の霊感によって書かれた、誤りの無い神のことばであることを信じます。ですから聖書は、信仰と生活の中で、最高かつ最終的権威があることを信じます。(テモテへの第二の手紙第3章16-17節、ペテロの第二の手紙第1章20-21節)

私たちは、唯一の神を信じます。その神は永遠に三つの区別された人格(父と子と聖霊)を持ちながら、唯一神であることを信じます。(申命記第6章4節、コリント人の第二の手紙第13章13節)

私たちは、イエス・キリストは聖霊によって身ごもり、処女マリヤから生まれたことを信じます。イエスは真の神であり、真の人であることを信じます。(マタイの福音書第1章20- 25節、ヨハネの福音書第1章14節、ローマ人への手紙第8章3節)

私たちは、すべての人は、神のかたちに似せて創造されたことを信じます。初めの人、アダムが罪を犯したので、すべての人は神から離れ、罪の中にあることを信じます。すべての人が、完全に堕落しているので、永遠のさばきから逃れる唯一の方法は、神の愛と恵みを通してでしか、与えられないということを信じます。(創世記第1章25-27節、ローマ人への手紙第3章22-26節)

私たちは、救いは神の恵みによって人に提供される、神からの贈り物であって、主イエス・キリストへの個人的な信仰によって与えられることを信じます。神の御子(イエス・キリスト)は、すべての人のための身代金として自分の命を与え、木の十字架の上で、彼自身の体で私たちの罪を背負ってくださったことを信じます。イエスを信じるすべての人は、永遠に彼の血潮によって守られることを信じます。(エペソ人への手紙第2章8-9節、ペテロの第一の手紙第2章24節、ヨハネの福音書第10章28-29節)

私たちは、イエスは私たちの主であり、救い主であることを信じます。イエスが死者の中からよみがえったこと、天に昇られたこと、父なる神の右に座している、私たちの大祭司であることを信じます。(使徒行伝第1章9節、ルカの福音書第24章6-7節、へベル人への手紙第9章24節と第7章25節)

私たちは、主イエス・キリストが天に昇られた時と同じ姿で、再び戻ってこられることを信じます。その祝福された希望を信じています。(テトスへの手紙第2章13節、使徒行伝第1章9-11節)

私たちは、信仰によって主イエス・キリストを自分の罪からの救い主、主と信じます。イエスを信じるすべての人は、聖霊によって新しく生まれ変わっていることを信じます。聖霊は、すべての信じる者に宿り、啓発し、照らして、生活の中で導くことを信じます。(ヨハネの福音書第3章6-7節、コリント人の第一の手紙第2章12節、ヨハネの福音書第14章16節、第14章26節、第16章24節、ローマ人への手紙第8章14節)

私たちは、死人の復活と信じる者に与えられる永遠の祝福、そして失われた人々への永遠のさばきを信じます。(マルコの福音書第9章43-48節、ヨハネの黙示録第20章15節、第22章3-5節、第22章11節)

 

ケイデンス・ジャパンの沿革

  • 1952年 第二次世界大戦後、横須賀米軍基地に駐留していた7名の米国軍人が米国軍人対象の宣教活動を開始した。当時、軍人の住居は軍艦内であった。7名は、宣教団体 T E A M(宗教法人「ゼ・エバンゼリカル・アライアンス・ミッション」 (日 本 同 盟 基 督 教 団))に7000ドルを寄付し、T E A Mは、米軍基地のゲートの前に建物を購入した。
  • 1953年4月12日 横須賀クリスチャンサービスメンセンターが開設された。T E A Mが所有し、軍人宣教グループに使用貸借した。彼らは米軍基地内に居住していたので、ナビゲーターという宣教グループに建物の管理を依頼した。 T E A Mと軍人宣教グループはこの運営を目的とした理事会を結成し、以後、T E A Mのメンバーが理事として参画した。
  • 1969年3月1日 理事会は、米国軍人の宣教活動を目的とするO C S C(現ケイデンス・インターナショナル)に管理運営を任せた。以後、ケイデンスが宣教活動の中心的役割を果たす。ケイデンスは、横須賀の米軍に仕え、宣教するプロテスタント福音派のミニストリーである。

ケイデンスは、世界中、そしてアメリカ国内の米軍とその家族に奉仕している。 1954年以来、ケイデンスはヨーロッパ、日本、韓国、米国に活動拠点を置いている。

  • 1992年6月14日 横須賀クリスチャンサービスメンセンターは、横須賀市から売却を打診され、T E A Mは土地を売却した。売却資金で新しい土地を購入し建物を建設した。
  • 1994年6月11日 新しい横須賀クリスチャンサービスメンセンターが開設され、ライトハウスという名称がつけられた。T E A Mが所有者で、ケイデンスに使用貸借された。 T E A Mは軍人への宣教活動の経験が浅かったので、1953年の開設当初の軍人宣教グループの意思を引き継ぎ、以後もケイデンス・インターナショナルが宣教活動の中心となる。
  • 2022年10月20日 神奈川県はケイデンスの宗教法人申請を認可。ケイデンス・ジャパンは5人の理事で構成される。また、理事以外に3名が信徒代表を務めており、8名での運営がなされている。